Anonymous 10/18/2026 (Sun) 01:32 No.6060 del
いたとて、人間の常識で判断のできぬようなことをして、あるじが妻を迎えて、いっしょになって暮らしておりながら、子供が二人も三人 もできてからよそに女をこしらえて、子供をこしらえて、れきぜんと恥じいる心もなく、ずう〜しく、そういうことを天下晴れてやっていられるということは、前生の因縁が積んであればこそ、理から苦しめられているのだから、よくく思案をしてごらんなさい。そして「あるじと女が別れるように」と、氏神様へ願いをしたり、祈りをしたりしておっても、前生泣かしした期間がこうちは、理からあるじは目ざめないというようなことがあったり、また、前生あるじが極道しておって、今世家内が男をこしらえて、子供をおきざりにして出ていって、先方の男といっしょになっておっても、あるじがさのみ反抗心も持たずに、「子供がいるから帰ってきてくれよ」と、ひたすら家内に頭を下げているおやじも世の中にはたくさんあるそうな。